【新連載】『「景岳全書」婦人科を読む』序
張介賓
字は会卿、号は景岳。室名を通一子とも号していました。西暦1563年、明の末期の生まれで、これは日本で言えばちょうど安土桃山時代。豊臣秀吉、徳川家康、織田信長が覇権を争っていた時期にあたります。彼は易経を深く研究し、易学と医学が同じ理論であるとし、易学の理論を医学の理論の解釈に用いました。主な著書には「類経」、「景岳全書」があります。彼は後に「張仲景(傷寒雑病論著者)の後、千古に一人」と称され、偉大な功績を讃えられています。
続きは、「週刊にしずかラボ」にて。。。
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