【連載】「経絡治療からみた傷寒論」を更新しました。

弁脈法第一 02

問曰.脈有陽結陰結者.何以別之.

答曰.其脈浮而数.能食不大便者.此為実.名曰陽結也.期十七日当劇.

其脈沈而遅.不能食.身体重.大便反硬.名曰陰結也.期十四日当劇.

〈ポイント〉

・脈に陰陽があり、病症にも陰陽がある

 病気とは身体の中で、陰陽のアンバランスが起こっている状態です。その状態はブラックボックスのようなものですが、身体の外には脈や病症として現れ、それらを総合的に推察することで、身体の中の様子がうかがい知ることができます。

続きは、「週刊にしずかラボ」にて。。。

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NISHIZUKA LABO

『図解よくわかる経絡治療講義』の著者、大上勝行による電子研究所。 電子書籍・ビデオ配信などにより、鍼灸・古典医学・経絡治療・東洋医学の情報配信を行います。

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