2019.11.27 00:11【連載】「経絡治療からみた傷寒論」を更新しました。本編に入るにあたって。。。本編に入るにあたって|にしずか Labo|note 湯液の書物である傷寒論を、鍼灸師も読むべきだとよくいわれています。それは急性熱病である傷寒に対して、傷寒論が実戦的な対応をしているからです。誤った診断治療をすれば亡くなる可能性がある急性熱病を、システマティックに分類して、病気の場所をつきとめ、的確な治療を選択できるようになっています。 日本の漢方界には、古くから「漢方と鍼灸は別物」という考え方があり、古典書物も『素問』『霊枢』『難経』は鍼灸師、『傷寒論』『金匱要略』は湯液家が読むものとされてきました。 私の師匠である池田政一はかねてよりこの状況を憂い、「漢方薬と鍼灸を併せた治療体系の確立」をライフワークにしており、この考えは師note(ノート)NISHIZUKA LABO『図解よくわかる経絡治療講義』の著者、大上勝行による電子研究所。 電子書籍・ビデオ配信などにより、鍼灸・古典医学・経絡治療・東洋医学の情報配信を行います。フォロー2019.12.02 00:11【連載】讀解「難経本義諺解」を更新いたしました。2019.11.26 00:08【連載】『「景岳全書」婦人科を読む』を更新いたしました。0コメント1000 / 1000投稿
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