【連載】「経絡治療からみた傷寒論」を更新しました。

傷寒例第三 19

①若脈陰陽倶盛.重感於寒者.変成温瘧.
②陽脈浮滑.陰脈軟弱者.更遇於風.変為風温.
③陽脈洪数.陰脈実大者.更遇温熱.変為温毒.温毒為病最重也.
④陽脈軟弱.陰脈弦緊者.更遇温気.変為温疫.
⑤以此冬傷於寒.発為温病.脈之変証.方治如説.


〈ポイント〉

・傷寒に他病が重なったときの名称と脈証


NISHIZUKA LABO

『図解よくわかる経絡治療講義』の著者、大上勝行による電子研究所。 電子書籍・ビデオ配信などにより、鍼灸・古典医学・経絡治療・東洋医学の情報配信を行います。

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