【連載】讀解「難経本義諺解」を更新いたしました。

十四難⑥

【本文⑥】

上部に脈有りて下部に脈無きはその人当に吐すべし。吐せざる者は死す。
上部に脈無く下部に脈有るは困すと雖も能く害を為すこと無し。然るゆえんのものは、たとえば人の尺有るは樹の根有るがごとし。枝葉枯槁すと雖も根本将に自ずから生ぜんとす。脈に根本有るは人に元気有り。故に知らんぬ死せざることを。


続きは、「週刊にしずかラボ」にて。。。


NISHIZUKA LABO

『図解よくわかる経絡治療講義』の著者、大上勝行による電子研究所。 電子書籍・ビデオ配信などにより、鍼灸・古典医学・経絡治療・東洋医学の情報配信を行います。

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