【連載】讀解「難経本義諺解」を更新いたしました。

八難①

【本文】

八難に日く、寸口の脈平にして死する者は何の謂ぞや。

然なり。諸々十二経脈は皆な生気の原に係る。所謂る生気の原とは十二経の根本を謂うなり。腎間の動気を謂うなり。これ五蔵六府の本、十二経脈の根、呼吸の門、三焦の元、一には守邪の神と名づく。故に気は人の根本なり、根絶すれば則ち茎葉枯る。寸口の脈平にして死する者は生気独り内に絶すればなり。


続きは、「週刊にしずかラボ」にて。。。


NISHIZUKA LABO

『図解よくわかる経絡治療講義』の著者、大上勝行による電子研究所。 電子書籍・ビデオ配信などにより、鍼灸・古典医学・経絡治療・東洋医学の情報配信を行います。

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