【Q&A】体外受精

Q. 体外受精による不妊治療についてです。現在40歳、からだ付きはしっかりとしたどちらかといえば大柄な方です。

 <来院までの経過> 

20代から冷え性だった。 生理痛もさほどなく、周期も正常、生理になると一度下痢になることが多い。 肉類が好きでよく食べていた。 4年前、子宮筋腫が健康診断で見つかり手術する。最大8センチ他、多数あり全部で200グラムあった。この後、経血量が減ったと感じる。 この後まもなくして結婚し妊娠したが流産した。このとき出血がなく癒着していて掻把する。この時、大量出血防止のため、子宮動脈をいったん閉じる処置をした。 後、妊娠できず年齢も考慮し、婦人科でタイミング療法、ホルモン療法など不妊治療をしてきた。一年前に体外受精に切り替え、一回目の採卵で2個の受精可能卵があったが、子宮に移植後いずれも着床しなかった。二回目の採卵では受精可能卵はなく、三回目の採卵で3個の受精可能卵があり、1個目の受精卵を子宮に移植する前に鍼灸治療を思い立ち来院された。 婦人科では子宮内膜が薄いと言われ薬も使っている。


続きは、「週刊にしずかラボ」にて。。。 

 購読はこちらへ。 

 購読方法はこちらへ。  

NISHIZUKA LABO

『図解よくわかる経絡治療講義』の著者、大上勝行による電子研究所。 電子書籍・ビデオ配信などにより、鍼灸・古典医学・経絡治療・東洋医学の情報配信を行います。

0コメント

  • 1000 / 1000